2007年 11月 14日
研究中心の本棚 |
ちょっと恥ずかしい気持ちもあるのですが、私の本棚もお見せすることにしました。
本棚のある部屋は、まるで秘密基地のように機能重視になっています。
結婚する時にすでに大学院生だったので、部屋を探すときには私の勉強用の部屋が持てるというのが条件になっていました。オットも書斎なるものが欲しいのかもしれませんが、二人の書斎にするはずが(私はそのつもりでしたが・・・)すっかり私専用の秘密基地になってしまいました。
本棚は3つ。○印良品のもので、もともと本棚用のものではないはずですが、奥行きがあるので大量の本を前後に2列置き出来そうというのが購入の決め手でした。でも、木製の棚部分がかなり重くて重量は相当あって組み立てるのにも重かった気が・・・・。だから、この大量の本の重量にも耐えているのかな。
左棚が授業用のテキスト、研究用の本、専門書などですが、種類ごとに前後2列置きにびっしり入っています。真ん中の棚は専門関係の雑誌、学会誌などで下の部分のボックスは全て博士論文に使用するための文献が種類ごとに入っています。
右棚はその他の本全てという感じです。
ここは授業用のテキストです。
講義をする側としては、改訂にあわせて最新のものを購入することと、異なる出版社のものにも目を通すことを心がけています。
実家には自分が大学の時に使用したテキストも捨てられずにとってあります。
修士課程時に看護研究の基礎的な本や各種研究方法の本を沢山購入しました。裏には様々な看護理論家の本が並んでいます。
下段、一列は英語のテキスト。中学生レベルの文法の本から大学入試レベルのものまで。辞書もいろいろ。
英語力アップを目指そう!と決意する度に新しい本を購入してしまいたまるいっぽうなのに、私の英語力は変わらないというなんとも悲しい状況です。
専門雑誌の前のこの物体。みんなに「気持ちわるい」と言われますが、私はとっても気に入っています。プラスティック製の貯金箱で後頭部からお金が入れられるようになっています。
ピンクとベージュがあって、ベージュはリアル過ぎたのでパス。雑貨やさんで沢山並んでいるときはちょっとゾッとしましたが、サイズが新生児の頭部とほぼ同じくらいなので、骨縫合や様々な計測部位、分娩時の回旋などの授業のときに説明しやすいし、ちょっとした話題にもなるのでいいかな・・・と真面目に考えて購入しました。
予想通りウケていて、学生さんはノリノリで授業を聞いてくれたのでした。
棚の上部は幅を狭くしているので、文庫本を並べています。
司馬遼太郎は、落ち込んだときに読み返す本。持ち主はオットです。オットは司馬遼太郎の文を引用して私を励ましてくれることもあります。
パトリシア・コーンウェルの推理小説。主人公の科学的な捜査は実証研究が大好きな私にとってはとても納得ができるのでお気に入り。
ちょっと似つかわしくない講談社X文庫は高校時代の友人が書いたもの。もちろんサイン入り。
Gakkenの暮らしの絵本「○○のマナーとコツ」のシリーズは、いわゆる「常識・マナー本」なのですが、絵入りで説明されているのでわかりやすいです。社会人として知っていることも再確認できるし、知らなかったことも多くてとても役立っています。
年齢的に「知っているのは当たり前」「出来るのは当たり前」と思われてしまうので、恥ずかしくて人に聞けなくなってしまったことも確認できてGood!
その他、多くの人がもっているハリーポッターシリーズは私の本棚でも次の発売を待っています。
法学部時代の本は、時代の変化による法律改正に適さないからとゴッソリと捨てたのですが、ゼミの教授が執筆された本だけは思い出と共に本棚に。でも、すっかり「刑法」の知識は無くなっています。(先生、ごめんなさい・・・・・。)ハリーポッターやるるぶなどの旅行本と一緒に並んでいるなんて、先生は思っていないだろうなあ。
後は、お気に入りの栗原はるみさんの料理本。
簡単にすぐ出来るレシピが多いし、栗原さんがご家族が大好きな様子がとても微笑ましくて、こんな家族ができたらいいな、という気持ちになれるのも好きです。
料理は、秘密基地でぐちゃぐちゃになった頭をリセットするのにとても良いかな。何にしようとメニューを考える時間は、平日はちょっと・・・ですが、時間がない中で美味しいと思えるものを短時間で作るというちょっとした緊張感とスリル、集中している自分が好きです。
実は、今月、沢山の本をゴッソリ捨てた後でした。
本棚に隙間を作らないと、これ以上、研究用の文献が置けないことと、床が抜けたらどうしよう・・・・という思いが、処分を決意させました。
どうしても研究や仕事に必要なものを優先して残すことになってしまったので、小説を中心に処分することになってしまいました。約100冊は某中古本書店へ。今頃は、奇特な方の本棚で幸せにぬくぬくしているといいなぁ・・・・・と願っています。
本棚のある部屋は、まるで秘密基地のように機能重視になっています。
結婚する時にすでに大学院生だったので、部屋を探すときには私の勉強用の部屋が持てるというのが条件になっていました。オットも書斎なるものが欲しいのかもしれませんが、二人の書斎にするはずが(私はそのつもりでしたが・・・)すっかり私専用の秘密基地になってしまいました。
本棚は3つ。○印良品のもので、もともと本棚用のものではないはずですが、奥行きがあるので大量の本を前後に2列置き出来そうというのが購入の決め手でした。でも、木製の棚部分がかなり重くて重量は相当あって組み立てるのにも重かった気が・・・・。だから、この大量の本の重量にも耐えているのかな。
左棚が授業用のテキスト、研究用の本、専門書などですが、種類ごとに前後2列置きにびっしり入っています。真ん中の棚は専門関係の雑誌、学会誌などで下の部分のボックスは全て博士論文に使用するための文献が種類ごとに入っています。
右棚はその他の本全てという感じです。
ここは授業用のテキストです。
講義をする側としては、改訂にあわせて最新のものを購入することと、異なる出版社のものにも目を通すことを心がけています。
実家には自分が大学の時に使用したテキストも捨てられずにとってあります。
修士課程時に看護研究の基礎的な本や各種研究方法の本を沢山購入しました。裏には様々な看護理論家の本が並んでいます。
下段、一列は英語のテキスト。中学生レベルの文法の本から大学入試レベルのものまで。辞書もいろいろ。
英語力アップを目指そう!と決意する度に新しい本を購入してしまいたまるいっぽうなのに、私の英語力は変わらないというなんとも悲しい状況です。
専門雑誌の前のこの物体。みんなに「気持ちわるい」と言われますが、私はとっても気に入っています。プラスティック製の貯金箱で後頭部からお金が入れられるようになっています。
ピンクとベージュがあって、ベージュはリアル過ぎたのでパス。雑貨やさんで沢山並んでいるときはちょっとゾッとしましたが、サイズが新生児の頭部とほぼ同じくらいなので、骨縫合や様々な計測部位、分娩時の回旋などの授業のときに説明しやすいし、ちょっとした話題にもなるのでいいかな・・・と真面目に考えて購入しました。
予想通りウケていて、学生さんはノリノリで授業を聞いてくれたのでした。
棚の上部は幅を狭くしているので、文庫本を並べています。
司馬遼太郎は、落ち込んだときに読み返す本。持ち主はオットです。オットは司馬遼太郎の文を引用して私を励ましてくれることもあります。
パトリシア・コーンウェルの推理小説。主人公の科学的な捜査は実証研究が大好きな私にとってはとても納得ができるのでお気に入り。
ちょっと似つかわしくない講談社X文庫は高校時代の友人が書いたもの。もちろんサイン入り。
Gakkenの暮らしの絵本「○○のマナーとコツ」のシリーズは、いわゆる「常識・マナー本」なのですが、絵入りで説明されているのでわかりやすいです。社会人として知っていることも再確認できるし、知らなかったことも多くてとても役立っています。
年齢的に「知っているのは当たり前」「出来るのは当たり前」と思われてしまうので、恥ずかしくて人に聞けなくなってしまったことも確認できてGood!
その他、多くの人がもっているハリーポッターシリーズは私の本棚でも次の発売を待っています。
法学部時代の本は、時代の変化による法律改正に適さないからとゴッソリと捨てたのですが、ゼミの教授が執筆された本だけは思い出と共に本棚に。でも、すっかり「刑法」の知識は無くなっています。(先生、ごめんなさい・・・・・。)ハリーポッターやるるぶなどの旅行本と一緒に並んでいるなんて、先生は思っていないだろうなあ。
後は、お気に入りの栗原はるみさんの料理本。
簡単にすぐ出来るレシピが多いし、栗原さんがご家族が大好きな様子がとても微笑ましくて、こんな家族ができたらいいな、という気持ちになれるのも好きです。
料理は、秘密基地でぐちゃぐちゃになった頭をリセットするのにとても良いかな。何にしようとメニューを考える時間は、平日はちょっと・・・ですが、時間がない中で美味しいと思えるものを短時間で作るというちょっとした緊張感とスリル、集中している自分が好きです。
実は、今月、沢山の本をゴッソリ捨てた後でした。
本棚に隙間を作らないと、これ以上、研究用の文献が置けないことと、床が抜けたらどうしよう・・・・という思いが、処分を決意させました。
どうしても研究や仕事に必要なものを優先して残すことになってしまったので、小説を中心に処分することになってしまいました。約100冊は某中古本書店へ。今頃は、奇特な方の本棚で幸せにぬくぬくしているといいなぁ・・・・・と願っています。
by aiai-blog
| 2007-11-14 05:36
| life