2008年 01月 19日
エコロジー |
最近,環境問題が更に注目されていますね。
CO2削減についても家庭から排出されるものよりも,企業が排出しているものをいかに削減するかという段階にあると聞きます。私も出来るだけ家庭の中での“無駄なこと”を排除し,少しでも“環境に良いこと”をしたいな・・・と考えています。
その中の一つとして,“ペットボトルのキャップ”を集めています。
私は,普段は登山などの時に持っていくことができるアルミ製の水筒のような物を持ち歩き,自宅を出るときから水分を持参しています。これは遠い学生時代に「いつ,何があるかわからないのだから,自分のための水と糖分はいつも持っていること」という災害看護の講義を実践しているからです。小さなチョコレートや袋入りの飴などカロリーが取れるものも小さなポーチに入れて持ち歩いています。
災害が起きたときには,私たちナースはすぐに病院に駆けつけなければならないし,そうしたときに備蓄されている水や食料は患者さんのために使われるものであって,自分達のものは自分達で確保しておかなければならないからです。ちょっと話題がそれました。この私が普段持ち歩いているものについては,実はいろいろあるのでまたの機会にして・・・・。(助産師として活動できる物です。うふふ・・・。)
えっと・・・ペットボトルのフタでした。
エコの視点からできるだけペットボトルの飲み物の購入はしないように心がけているので,このフタを手に入れる機会は他の人よりは少ないかもしれません。ただ,毎朝,野菜ジュースをコップ1杯飲むことを日課にしているので,1ケースまとめ買いした野菜ジュースのボトル(900mlかな?)が消費されていく度に1個のフタが出ます。
ペットボトルは住んでいる区の回収方法に従っています。
私の住んでいる区では,ビン,缶,ペットボトルの収集日が指定されているのですが,「ラベルとキャップを取って,ボトルを洗って乾かして出す」という規定があります。この“ラベルとキャップ”は“不燃ゴミ”に出すのですが,「んっ?“不燃ゴミ”でいいの?」という疑問が湧きました。
“キャップ”の材質はポリプロピレンであることが多いので,“不燃ゴミ”に出したらただのゴミとして焼却処分される,そうするとCO2が発生する?と思ったのです。
そんな話題を大学院でしていると,この“キャップ”を集めているという方がいてその方から『エコキャップ運動』を聞きました。
“キャップ”を回収して,最資源化業者へ売却し,世界のこどもにワクチンを届けるために売却の利益を寄付するというものです。横浜では広く活動が知られているそうです。(朝日新聞全国版で紹介されたようです)
寄付なら現金ですればいいという意見の方もいらっしゃるでしょう。
もちろん,それもいいでしょうけれど捨ててしまっているもの,そして捨てることで環境に影響するものが沢山集まると現金になって子どもの役に立てるのならば,そういう活動をしている人を信じたい・・・・と思うのです。
そして,今日も小さなものを少しずつコツコツと集めています。
CO2削減についても家庭から排出されるものよりも,企業が排出しているものをいかに削減するかという段階にあると聞きます。私も出来るだけ家庭の中での“無駄なこと”を排除し,少しでも“環境に良いこと”をしたいな・・・と考えています。
その中の一つとして,“ペットボトルのキャップ”を集めています。
私は,普段は登山などの時に持っていくことができるアルミ製の水筒のような物を持ち歩き,自宅を出るときから水分を持参しています。これは遠い学生時代に「いつ,何があるかわからないのだから,自分のための水と糖分はいつも持っていること」という災害看護の講義を実践しているからです。小さなチョコレートや袋入りの飴などカロリーが取れるものも小さなポーチに入れて持ち歩いています。
災害が起きたときには,私たちナースはすぐに病院に駆けつけなければならないし,そうしたときに備蓄されている水や食料は患者さんのために使われるものであって,自分達のものは自分達で確保しておかなければならないからです。ちょっと話題がそれました。この私が普段持ち歩いているものについては,実はいろいろあるのでまたの機会にして・・・・。(助産師として活動できる物です。うふふ・・・。)
えっと・・・ペットボトルのフタでした。
エコの視点からできるだけペットボトルの飲み物の購入はしないように心がけているので,このフタを手に入れる機会は他の人よりは少ないかもしれません。ただ,毎朝,野菜ジュースをコップ1杯飲むことを日課にしているので,1ケースまとめ買いした野菜ジュースのボトル(900mlかな?)が消費されていく度に1個のフタが出ます。
ペットボトルは住んでいる区の回収方法に従っています。
私の住んでいる区では,ビン,缶,ペットボトルの収集日が指定されているのですが,「ラベルとキャップを取って,ボトルを洗って乾かして出す」という規定があります。この“ラベルとキャップ”は“不燃ゴミ”に出すのですが,「んっ?“不燃ゴミ”でいいの?」という疑問が湧きました。
“キャップ”の材質はポリプロピレンであることが多いので,“不燃ゴミ”に出したらただのゴミとして焼却処分される,そうするとCO2が発生する?と思ったのです。
そんな話題を大学院でしていると,この“キャップ”を集めているという方がいてその方から『エコキャップ運動』を聞きました。
“キャップ”を回収して,最資源化業者へ売却し,世界のこどもにワクチンを届けるために売却の利益を寄付するというものです。横浜では広く活動が知られているそうです。(朝日新聞全国版で紹介されたようです)
寄付なら現金ですればいいという意見の方もいらっしゃるでしょう。
もちろん,それもいいでしょうけれど捨ててしまっているもの,そして捨てることで環境に影響するものが沢山集まると現金になって子どもの役に立てるのならば,そういう活動をしている人を信じたい・・・・と思うのです。
そして,今日も小さなものを少しずつコツコツと集めています。
by aiai-blog
| 2008-01-19 23:54
| life