2008年 10月 15日
栗の渋皮煮 |
10月になってからあちこちで栗の渋皮煮の記事を拝見しておりました。
母は無類の栗好きです。先日実家に帰ったときにも気がつくとお茶請けにと栗を剥いて一人でパクパクと食べていました。私も栗は好きなのですが「何よりも大好き!というほどではないのよね・・・」と言うと「こどもの頃には忙しくて剥いてあげる時間がなかったからあまり食べさせなかったのよね。季節のものだからと栗ご飯にしたり,時々剥いて上げたりしたけれど私ほどは食べていないからかもね」と言われました。
やはり大人の事情は関係するのでしょうか・・・?
そんな話をしながら母と一緒に渋皮煮を作りました。
大ぶりのとても素敵な栗を頂いたのです。
時間がかかるし,皮を剥くのが大変だし,一人では気が遠くなりそうよ・・・と言っていたので手伝えて良かったのですがお目当ては作ったものをもらって帰ることでした。
時間が経ってすっかり味の馴染んだ渋皮煮は甘さ控えめでとても美味しかったです。
母の栗好きに感謝でした。
そして,以前から『千鳥』さんで気に入っていた川口江里さんの鉄色葉皿は,秋の味覚にぴったりでした。
by aiai-blog
| 2008-10-15 19:02
| delicious