2008年 11月 09日
おいしい時間 |
立冬も過ぎてとても寒くなりました。
スケジュール帳のページも少なくなり気持ちも焦ることいろいろですが,先月は年老いた両親とともに那須・日光へ小旅行へ出かけました。あちこちが痛くなった両親の療養のつもりの温泉めぐりだったのですが,私もすっかり癒されました。
旅行の間中あいにくのお天気だったのですが,素晴らしい紅葉を満喫しお腹いっぱい!という感じでした。
旅行ではその土地の美味しいものを頂くことも楽しみの一つなのですが,今回はとても美味しいお蕎麦のお店に出会うことが出来ました。
「小椋」はわかりにくい場所にあるのですが観光客も多く訪れる名店だそう。
店内はお客様でいっぱいでも時間がゆっくりと流れている落ち着いた空間で,窓からの景色を眺めながらお蕎麦を待ちました。
お蕎麦が出来上がる前に一緒にお願いしたてんぷらをいただきました。
衣が軽くてサクサクしていてお野菜本来の味がしてとても美味しいものでした。
その日に使う分のそば粉を石臼でひくのでそば粉が無くなってしまったら営業は終了だそうで,この日もお昼の時間を過ぎて伺ったので2人前しかなく,1人前はおうどんをお願いしました。
細めに切られた二八そばで,コシがあって本当に美味しい!
お蕎麦好きの家族なのでお水が美味しい場所に旅行するときにはいつもお蕎麦やさんを探すのですが,このお店のお蕎麦の大ファンになってしまいました。
そば粉は茨城常陸産のものだそうで伺った時にはまだ新そばはなかったのですが,新そばが入ったら十割そばもメニューに加わるそうです。
那須に行ったら寄りたいお店リストに加わりました。
by aiai-blog
| 2008-11-09 18:15
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