2008年 02月 21日
父の帽子選び |
昭和一ケタ産まれの父は「厳格」ということばそのもののヒト。小さい頃は躾も厳しかったし怖くて父には何も言えなかったのです。
頑張っても,何かが出来ても出来ることが当たり前で褒めてもらうことはなかったので,褒めてもらいたい,認めて欲しいといつも思って生きてきたような気がします。
自分が生きていく道を決めるときも父のことが頭の片隅にあって,自分のために考えているとはいいながらも,父に認めてもらえる道を選択してきたのかもしれません。
identityが形成されると父はうるさいことは何も言わなくなって,大人として付き合うことが出来るようになりそれはとても心地良いものとなりました。父親と出かけたり,旅行をしたりということは普通の娘サンよりも多かったかもしれません。
今日は父とLast Kingdomへ出かけました。
前回,素敵な帽子を購入してから,父の誕生日には是非,帽子好きの父へプレゼントしたいと思っていたのです。
Vivianのデザインは遊び心満載でどれも素敵なのですが,父にはちょっと若いかな?と思っていたし,私の好みが父に受け入れてもらえるのだろうか?サイズは大丈夫かな?という疑問もあったので,メールで相談しつつ思い切って一緒に出かけました。
沢山の洋服の中に,負けないくらい沢山の素敵な帽子たち。
初めのころは父が好みそうなものを薦めたりしていたのですが,そのうち父はアレコレと自ら試着。おそらくお店にあるほとんどの帽子を被ったのではないかなぁ。
ちょっと派手かしら?と思うようなものを「これはおもしろい」などといいながらドンドン被っていく意外な展開に驚き!まさか!?と思うようなデザインにも果敢に挑戦していて父の知らない面を見た気がします。
結局,ベーシックな形だけれど、生地感が素敵なハンティングを選んだのですがあの様子では次回はまた違ったデザインでお世話になりそう。
私は黒の帽子が欲しいと思っていたのですが,Vivianがミカンをむいていたときにひらめいたというデザインの帽子に一目惚れ☆しました。そして,父がもう一つ気に入っていた様子のハンティングと3つを購入。これは,もうちょっとしたら父の帽子掛けに掛けておくつもり。
私の帽子コレクションが増えました。
大学院ではなくてドコか素敵なところに出かけたいなぁ。
頑張っても,何かが出来ても出来ることが当たり前で褒めてもらうことはなかったので,褒めてもらいたい,認めて欲しいといつも思って生きてきたような気がします。
自分が生きていく道を決めるときも父のことが頭の片隅にあって,自分のために考えているとはいいながらも,父に認めてもらえる道を選択してきたのかもしれません。
identityが形成されると父はうるさいことは何も言わなくなって,大人として付き合うことが出来るようになりそれはとても心地良いものとなりました。父親と出かけたり,旅行をしたりということは普通の娘サンよりも多かったかもしれません。
今日は父とLast Kingdomへ出かけました。
前回,素敵な帽子を購入してから,父の誕生日には是非,帽子好きの父へプレゼントしたいと思っていたのです。
Vivianのデザインは遊び心満載でどれも素敵なのですが,父にはちょっと若いかな?と思っていたし,私の好みが父に受け入れてもらえるのだろうか?サイズは大丈夫かな?という疑問もあったので,メールで相談しつつ思い切って一緒に出かけました。
沢山の洋服の中に,負けないくらい沢山の素敵な帽子たち。
初めのころは父が好みそうなものを薦めたりしていたのですが,そのうち父はアレコレと自ら試着。おそらくお店にあるほとんどの帽子を被ったのではないかなぁ。
ちょっと派手かしら?と思うようなものを「これはおもしろい」などといいながらドンドン被っていく意外な展開に驚き!まさか!?と思うようなデザインにも果敢に挑戦していて父の知らない面を見た気がします。
結局,ベーシックな形だけれど、生地感が素敵なハンティングを選んだのですがあの様子では次回はまた違ったデザインでお世話になりそう。
私は黒の帽子が欲しいと思っていたのですが,Vivianがミカンをむいていたときにひらめいたというデザインの帽子に一目惚れ☆しました。そして,父がもう一つ気に入っていた様子のハンティングと3つを購入。これは,もうちょっとしたら父の帽子掛けに掛けておくつもり。
私の帽子コレクションが増えました。
大学院ではなくてドコか素敵なところに出かけたいなぁ。
by aiai-blog
| 2008-02-21 23:17
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