あいの今日も上機嫌・・・!?
2011-12-31T12:59:42+09:00
aiai-blog
研究が進まず自己嫌悪な毎日ですが,日常生活の中の小さな幸せと沢山のSMILEを綴ります
Excite Blog
2011年を振り返って
http://aismile.exblog.jp/17016179/
2011-12-31T12:59:42+09:00
2011-12-31T12:59:42+09:00
2011-12-31T12:59:42+09:00
aiai-blog
news
2011年は3月11日以前の記憶がほとんどありません。
それはあの日が本当に忘れられない衝撃の日だったからなのだと思います。
自宅に籠って作業をしていた時に地響きのような暗い音と共に突然やってきた東日本大震災。
本棚のガラス扉を3つ同時に支えるのが精一杯。自宅で破損した物はわずかだったけれどその後も余りの余震の多さに「地震酔い」の症状と恐怖で眠れない日々が続きました。TVから流れてくる恐ろしい映像に言葉を失い、涙しか出ませんでした。
東京は決して対岸の火事ではなく、計画停電で寒さに震え、流通が不安定になったためにスーパーからは品物が消え、あちこちに放射性物質のホットスポットと呼ばれる場所が現れ、これからこの問題と一生向き合っていかなければならないのだと覚悟を決めた年となりました。
本当に多くの人の生命が失われた年でしたが、それでも仕事に行くと毎日新しい生命が誕生し、それに携わっていくことが私の生きる道であることを再認識し、この助産師という仕事を、やりがいという単純な思いだけではなく、仕事の価値や責任、将来性までを考えるようになりました。今後は、出産する女性だけではなく、多様化している女性の生き方に対応したウーマンズヘルスのあり方を考えていきたいと思っています。
*****
プライベートでは・・・。
数年通わせていただいたパン教室を卒業し、新しいお教室に通うことになりました。少し遠いので、毎回、躊躇してしまうのですが、そのセンスや味に感銘を受け、楽しく通うことが出来ています。
そして、パン教室やお菓子教室を通じて普段の仕事では決して出会うことが出来ない素敵な方とお知り合いになることが出来たことはとても幸せなことと感謝しています。
来年も仲良くしてくださいますように。
少し行き詰まりを感じていた写真は、師匠の構図とモノクロの2つのワークショップに参加させて頂いたことにより、多くのことを学ぶことが出来、写真を撮ることが益々好きになりました。カメラを持つことの出来ない日も多いし、学んだことが十分に消化されているとは言い難いけれど、これからも細々と続けたいと思っています。
今年は両親が元気なうちに!と考え、幾つかの国内旅行をしました。
年々、年老いていく両親を見るともっと親孝行をしなければと思いつつ、実際には親不孝ばかりの私なのでこれは来年への課題とします。
まずはいろいろな意味で決断をして落ち着かないといけないので頑張ります。
旅行と言えば、夏に行ったメルボルンの研修では、メルボルンでのウーマンズヘルスの現状について一面を知ることが出来、とても刺激になりました。ウーマンズヘルスを専攻する者として、今後の日本での展開を考えるきっかけとなったので、仕事や研究に活かしていきたいです。
今年も多くの素敵な出会いがあり、沢山の方々に支えていて頂き、過ごすことが出来ました。来年も少しでもいいので成長できるような年になるように努力をします。
一年間ありがとうございました。
皆様、良いお年をお迎えください。
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考え中・・・・・
http://aismile.exblog.jp/16866156/
2011-11-24T18:17:36+09:00
2011-11-24T18:17:35+09:00
2011-11-24T18:17:35+09:00
aiai-blog
work
何かを決めなければならない時って今までの人生にも沢山あったけれど
そこにはいろいろな意味での『覚悟』が必要でした。
そして『責任』も.....。
今は重要なことを考え中。
全てが自分の思い通りにはいかないのはわかっているけれど
自分のことと周囲のことをいろいろ考えて
しっかりとした決断をしたい....と思う。
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只今、「モノクロ脳」修行中!
http://aismile.exblog.jp/16855152/
2011-11-21T23:35:00+09:00
2011-11-21T23:37:44+09:00
2011-11-21T23:35:46+09:00
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camera
師匠のモノクロワークショップへ参加中です。
デジタル一眼レフを持って、初級ワークショップに参加したのはちょうど3年前の今頃。
その後はあまりカメラを持って歩く生活も出来ず、上達するにはどうしたらいいのかわからずに過ごしてきました。
先月、「構図」のワークショップに参加し、難しかったけれど少しずつその内容が理解できる気がしてきたところ・・・・・。
「モノクロ脳」を修行中です。
今まで一度もモノクロの撮影はしたことがなく、今回ワークショップに参加するにあたり初めてモノクロ設定をしてみたというのが正直なところなのですが、事前の資料も動画も本当に素敵で、普段の生活にいかに色情報があり、頼っていたのかということがわかりました。
「構図」ワークショップも生かされるかも?と、来週も頑張ります。
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美味しかったワッホーの会
http://aismile.exblog.jp/16827356/
2011-11-15T14:28:00+09:00
2011-11-15T14:31:52+09:00
2011-11-15T14:28:02+09:00
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delicious
暖かな秋の休日、Ikukoさんにお誘い頂き『ワッホーの会』に参加させていただきました。
Ikukoさんが(ciaco先生のお教室でワッフルを習った時に)ワッフルメーカーの購入を考え始めた頃「買っちゃえ~!」と悪魔の囁きをし、そして当日はワッホーメーカーを持参して出かけた”あっほーなノリ”の一人です!
短い時間というお約束なのに、甘いワッフルの前にとお食事を準備してくださったり、chikaさんご持参のものたちで・・・
あっという間にテーブルは華やかに!
そして、日本では諦めていたはずの『CHANDON』のスパークリングワインと思いがけず再会!
帰国後、私が探した新宿のデパートでは出会えず諦めていたのでもう感激で、日本橋に足しげく通うことになりそう!(chikaさんありがとう!)
そしてchikaさんとは思いがけず勝沼ワイナリーのお話でも盛り上がり、勝沼ワインを楽しんでいらっしゃるだけでなく東夢ワイナリーさんまでご存知だなんて・・・とあまりにも身近で共通の話題で嬉しかったのです。
お食事を楽しんだ後にはいよいよ、メインの『ワッホー』。
生地はikukoさんが仕込んでくれていたので私たちは焼くだけ。
みんなでマシンを持参したらこんな感じで↑圧巻でした!
みんなで一斉に生地を流して焼いたのだけれど、ikukoさんとchikaさんのマシンは新型なので、私のマシンが1枚焼く間に2枚は焼けてしまうほどpowerが強くて驚きました。焼き色も綺麗だし、この新しいマシンならガスで直接焼くタイプのものよりもお手軽で良いと思います。
徐々に良い香りと湯気が立ち込めてきて、仕上がりはこんな感じに。
4台のマシンを使って、あ~っという間に焼きあがりました。
プレーンワッフル用に、ikukoさんがいろいろなフルーツ、生クリーム、バニラアイスを準備してくださっていたので、各自でトッピング。
アイスクリームとモジモジと格闘していたら、私のこころを察してikukoさんがアイスクリームをモリモリと乗せてくれて完成!
バナナ+チョコ+バニラアイスは王道だっ!と私は思っています(笑)!
美味しいお食事&ワッフルでお腹がいっぱいだったことに加えて、初めてお会いする方々ばかりなのに皆さんと楽しくおしゃべりをして、笑い転げて幸せいっぱい!
楽しかったです。
次回も参加希望!お勧めワインお持ちします~!
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少しずつ寒くなってきました・・・
http://aismile.exblog.jp/16795667/
2011-11-10T00:05:00+09:00
2011-11-08T11:35:56+09:00
2011-11-08T04:50:12+09:00
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season
日中、陽の射す場所は暑いと思うほどなのに、日陰は寒いという不思議な11月も、暦の上では『立冬』を過ぎました。
午後の日射しは徐々に柔らかくなり、長い影が出来るようになってきました。
寒さと暑さを繰り返す年は紅葉は綺麗にならない・・・・と聞いたことがありますが、今年の東京はどうなのかな・・・・・
寒くなってきたので、そろそろうちに帰ろう・・・・・
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さよなら、思い出の美術館
http://aismile.exblog.jp/16795655/
2011-11-09T00:36:00+09:00
2011-11-08T04:36:50+09:00
2011-11-08T04:36:22+09:00
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Tokyo
先月は、構図のワークショップに参加させていただいたこともあり写真を見ることや撮ることをかなり意識して生活をしていたような気がします。
10月31日をもってリニューアルのために一時休館となる『東京都庭園美術館』。
この「アール・デコ様式」に日本独特の感性が加えられた素敵な建物が3年も休館するということなのでゆっくりと見ておきたかったのですが、なかなか時間がとれず最後の金曜日の仕事と仕事の合間のほんの数時間ですが出かけてきました。
いつも混雑しているので覚悟していましたが、最終日が近づき大混雑でどの部屋も渋滞して人にぶつからない様に気をつけるだけで精一杯。
そういえば初めて行ったのはもう15年位前、当時お付き合いしていた彼が建築学科だったということでデートに連れて行ってもらったのでした。それからも、何故だかここにくるのはいつもデートだったということをこの日ちょっと思い出しました(苦笑)。
ロイヤルコペンハーゲンのペンギン。
ルネ・ラリックのガラスの装飾は素晴らしく、「照明フェチ」の私にはたまらない建物なので、どの部屋に入っても素敵な照明にドキドキしてしまいます。
全ての部屋がその部屋の目的にあったデザインを心がけているようで、華美だけれども上質な感じで、この建物自体が昭和8年(1933年)という時代に建てられたというのですから当時はきっと沢山の苦労があったのでしょう。
長い時代を経た建物が3年後にどのようになるのかも興味がありますが、その時、私はどこで何をしているのかな?
3年後のリニューアルオープンを楽しみにしています。
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構図のワークショップ (Last)
http://aismile.exblog.jp/16795591/
2011-11-08T03:07:06+09:00
2011-11-08T03:07:05+09:00
2011-11-08T03:07:05+09:00
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camera
最終回を前に出された課題は
「自分が好きな絵画を選んでその絵画と同じ構図の写真を撮ること」
あるいは今までの復習。
「自分の好きな絵画はあるけれどその写真が撮れるかどうかを考えるとどれが好きかと大きな声で言えなくなってしまう」というのが最初に感じたことでした。
困った私たちに後に師匠は幾つかの絵画を提示してくださりその写真を撮ることになりました。
皆さん力作で、同じ構図になるように人を集めたり、場所を探したりと拝見するととても面白かったですし、皆さんのようにもっと頑張らなくちゃいけなかった…と、ちょっと反省も。
そして、この日の撮影場所は「表参道」。
表参道のイメージを考えて、そのイメージに沿った写真を撮っていくと少ない枚数でも表参道を表現することが出来るということがわかりました。
まっすぐ伸びる並木道が私にとっての表参道。
この日は、ハローウィンの前日ということで、仮装した人が沢山歩いていました。
ハローウィンぽいものを探し、
表参道の秋っぽいものを探しました。
新しい建物や素敵なブティックも多いけれど、古いアパートもちゃんと残っていてアートとしても素敵な感じ。
この日はお天気で並木道沿いのキラキラした日射しも心地良かったです。
好きな色を集めたり、
文字だけを集めたりもしました。
文字を集めたときに師匠に「斜めの線が上手になったね」と言っていただき、
「これカッコいいよ」と言っていただいた私も気に入った写真。
(きっと師匠は忘れてしまっていると思うけれど・・・)
こうして出かけた街を限られた時間の中で写真を撮るということは旅行の際には大切だというお話を伺ってとても納得しました。
そう。最近は旅行に行ってもどこに出かけてもとにかく写真が撮りたくて一緒に行った家族は放りっぱなし・・・。お構いなしでは一緒に行った方は嫌な気分になってしまうだろうし、今後は今回のように最初から絞って撮影が出来るように心がけなければならないなと思います。
今回で3回に渡った構図のワークショップは終了。
教えていただいたことは沢山あって今すぐ全てが身についたとは思えないけれど、過去に撮影した自分の写真を見ると、どこをどうした方が良かったのかということが少しはわかるようになりました。
世に出ている「名画」と言われる物を書いた画家がどんなことを考えたかまではわからないけれど、その構図の苦労というのも少しはわかった気がするので、今後も楽しみながら頑張って行きたいな・・・・。
こうした素敵な学びの時間を持つことが出来たことに感謝します。
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構図のワークショップ (2回目)
http://aismile.exblog.jp/16773494/
2011-11-07T00:20:00+09:00
2011-11-03T05:32:48+09:00
2011-11-03T05:32:48+09:00
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camera
2回目のワークショップを前に提出した課題↑
「画面を大きく2分する斜めの線」と「主題をはっきりと切り取った写真」を。
いつ来ても素敵な空間。
ここで、好きな物を「カッコ良く撮る」
「撮りたい物が決まったら教えて」という師匠の言葉にキョロキョロして探すもの。
この日、私は自分が“照明フェチ”であることがわかりました(笑)。
どの素敵な部屋へ行っても目に付くのは照明ばかり。
でも、照明を撮るにもどの角度が美しいのか、どうしたら斜めの線が入る構図になるのかなどを考えながら撮るのは面白かったな。
ドアや
カーテンや
アーチなどで同じ主題の繰り返しを学ぶ。
光を探して、人が一番美しく見られる撮影場所を探すことも・・・。
1回目よりも、シャッターを押す前に少しはキョロキョロと周りを観察できるようになってきたかな~と感じたけれど、とにかく難しい・・・。
次の課題を考えると胃が痛くなりそう・・・(泣)とも感じた一日でした。
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構図のワークショップ (1回目)
http://aismile.exblog.jp/16773461/
2011-11-06T00:48:00+09:00
2011-11-03T04:57:26+09:00
2011-11-03T04:57:26+09:00
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camera
10月は師匠の構図のワークショップに参加していました。
2008年に一眼レフを手に入れて初級のワークショップに参加してから3年。
夜景やキャンドルなどの1dayのワークショップに参加させて頂いたりしていましたが、自分の写真はいつも同じような気がするし、今後どうして良いのかわからなくなっていた私・・・。何度か応募してもいつも抽選で落選していたので、念願かなっての参加でした。
参加前の課題は「自己紹介」の写真。
私が持って行った写真のひとつがコレ↑
そう! 私はお酒が好き。特に最近は自宅で赤ワインばかり飲んでいます!(笑)
お酒と家族の話題は国が違っても話が広がる大切なことなのだと知りました。
確かにこのお酒の写真がきっかけで、今回のワークショップの他の生徒さんともお話出来るようになった気がします。
第1回目は国際フォーラム&丸の内。
講義を聴いてから実際に撮影に出たけれど、最初はどこをどう撮って良いのかわからなくてウロウロ。
斜めの線を意識して「知らない人にも国際フォーラムがどんな場所かわかるように」とアドバイスを頂いたのだけれど、なかなか難しいな。
その後、街へ出ての撮影。
この日は10月だというのに最高気温が29度だった真夏のような日だったので、日射しが眩しい。
斜めや
三角や
丸を探しながら
安定した構図を学ぶ。
伝えたいことは何なのか主題をはっきりさせて
「見る人のためのおもてなしの心を忘れずに」ってなんて素敵な言葉なんだろう!
いろいろ考えると怖くてシャッターが押せなくなってしまうけれど、このワークショップではきっと何かが変わると思った1回目でした。
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小さなお友達のピアノの発表会
http://aismile.exblog.jp/16783703/
2011-11-05T14:14:00+09:00
2011-11-06T22:35:06+09:00
2011-11-05T14:14:39+09:00
aiai-blog
Friends
先日、いつもお世話になっているAKKOさんからお嬢さんのピアノ発表会のご案内を頂き、お伺いさせていただきました。
お嬢さんとの出会いは私がAKKOさんのお教室にお伺いした時ですからまだ幼稚園で買ったばかりのランドセルを見せていただいたころ。あれからレッスンにお伺いする度に仲良くさせていただいて彼女は私の小さなお友達なのです。
ピアノの発表会を見せていただくのは考えてみると自分の発表会以来なので、もうかれこれ20年くらいぶり。お嬢さんの順番が来るまで他の生徒さんの沢山の演奏を聞かせていただきましたが、演奏中は全く関係のない私ですらハラハラドキドキしてリズムを一緒にとってあげたくなったのですから、親御さんの緊張はいかばかりでしょう。
自分が幼い頃やある程度大人になってから発表会で弾いた曲などを聴くことが出来、綺麗なドレスが着られる発表会は楽しみだったこと、それまでのレッスンで先生がとても厳しかったこと、キラキラ輝く光の中に吸い込まれ緊張してミスタッチをして涙を流したことなど遠い昔のことを思い出していました。
演奏前の彼女に会いに舞台袖まで行ったのですがいつもと全く変わらない様子に「緊張してないの?」と尋ねた私に「どうして緊張するの?楽しくてワクワクするよ!」と笑顔ではしゃいでいたお嬢さん。久しぶりの彼女は背が伸びて、素敵なドレスを着ているせいなのか少し大人になったように見えました。
彼女の演奏はご自身で作曲された「なみとおどる風」とドビュッシーの「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」でした。
これまでもご自宅で彼女の作曲した曲は幾つか聴かせていただいていて、小学生の作曲とは思えないほどの完成度に驚いていたのです。楽しかったメリーゴーランドをテーマにした曲とAKKOさんのお誕生日プレゼントに作曲された曲が私は特に好きだったのですが、この日の曲も輝いている波や漂う風がそこに見えるような曲でとても素敵でした。
そして、なんといってもドビュッシー!
私は音符が多くテンポの速いドビュッシーはとても弾けなかったので(自分と比較するのは間違っていますが)、4年生の彼女がこの曲を演奏するとプログラムを見たときから驚いていたのですが、思い返すと彼女が作曲する曲はどれも比較的テンポが速く、ドビュッシーを彷彿させるものだったかも。
演奏の初めからかなりのハイテンポだったので、聴いているこちらはドキドキしていたのですが、途中からはもう彼女の奏でる「音」がキラキラと輝いていて目に見えるよう。ホールの空気は凛としてそのピアノの音色に包み込まれるようで、本当に鳥肌が立ちました。
「どうして緊張するの?楽しくてワクワクするよ!」という言葉の通り、全ての音から彼女 の「音楽が好き!」という気持ちが伝わってくるのです。
お稽古事の発表会やお勉強などは「努力した分だけの結果が出る」と私はこれまで思ってきたのですが、こうして大人になってから50数名の様々な年齢のお嬢さんの演奏を一度に聴かせていただくと、芸術という世界には本当に「才能」というものが存在するということが素人の私にでもわかるというもの。それだけ別格だった演奏を聴かせていただけたことを幸せに思いました。
演奏前の司会者さんからの彼女の紹介に、「将来は作曲家になりたいです。指揮者にもなりたいです。」とあったのですがいつの間にか「指揮者」が加わっていたことに驚きつつも、「本当に将来、彼女の演奏をお金を払って見に行かせていただく日がくるのだろうな」と感じました。
お子さんのお稽古事というのは、家族も多くの時間を割き、協力が不可欠なもの。
この日までAKKOさんの努力は大変なものだったのだろうと想像が出来ました。
特に今回は怪我をされて思うように自分のことも出来ないような状況だったのですから。
本当にお疲れ様でした。今月はまだあと2回もこうした機会があるようですが、お嬢さんならきっと大丈夫!やっぱり「大物」だし、それが彼女の魅力だから。
写真は、この日AKKOさんに頂いた音符のクッキー。
AKKOさんらしい気遣いに嬉しくなりました。
素敵な時間をありがとうございました。
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10月のパンレッスン
http://aismile.exblog.jp/16773330/
2011-11-05T00:38:00+09:00
2011-11-03T22:13:31+09:00
2011-11-03T02:46:52+09:00
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Baking
今月のレッスンは「秋のバケットサンド」と「ブレッドタタン」。
沢山のリンゴとスポンジのようにフワフワとした生地を発酵させて焼成すると・・・
あっという間にタルトタタンのような素敵な「ブッレドタタン」の焼き上がり。
リンゴのスライスは同じ厚さに、そして均等に並べたほうが仕上がりがより美しくなるみたい。思いの他簡単で、それなのにケーキのスポンジのように柔らかく美味しい仕上がり。
バニラアイスクリームを添えていただくとまるでデザートのようでした。
このままプレゼントでもよさそうだし、リンゴの季節のうちに是非リピートしたいです。
そして「秋のバケットサンド」
先月の「栗のバケット」とは全く異なる配合で、chaco先生のバケットへの拘りが垣間見れた気がします。
35cmのバケットに均等にクープを入れるのは難しかったけれど、この日レッスンをご一緒した方々は皆さんお教室に何年も通っていらっしゃる方ばかりで、皆さんお上手なのです。
私もアドバイスを頂いて一緒に「上手に出来る気分」になってしまいました(笑)。
綺麗に成型して均等にクープが入ったバケットは、焼き上がりの顔がみんな綺麗。
生地の伸ばし方や、太さを均一に保ったり、均等にクープを入れたりというひとつひとつを注意して丁寧にすることで出来上がりが違ってくることがよくわかりました。
この日は目にも鮮やかな具材を大量に挟んでサンドイッチにしたのですが、見た目が美しいと食欲をそそるって本当ですね。こんな綺麗なバケットサンドとシャンパンを持って、お洒落な公園でまったりしたいな~(暖かくなったら・・・)と、もう来年の春のことを考えてしまいました。
この日、chaco先生が準備してくださったオニオンのスープは、秋のお野菜がたっぷりの優しいお味で、バケットサンドとの相性もバッチリ。
隠れているきのこのペーストが美味しく、他の具材との味のバランスが良くて大満足。
お土産にバケットを1本お持ち帰りしたので、翌日のランチにサンドイッチにしてみたけれど、このバケットは1日経っても硬くならずちょっとオーブンで焼いたら表面がカリッとして美味しくいただけました。
11月のレッスンはクロワッサンの予定。
今からワクワクですっ!!
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10月のお菓子レッスン
http://aismile.exblog.jp/16773387/
2011-11-04T00:05:00+09:00
2011-11-03T22:14:26+09:00
2011-11-03T03:30:00+09:00
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Sweets
10月末のお菓子レッスン。
メニューは「栗のロールケーキ」と「かぼちゃプリン」でした。
フワッフワッのロールケーキ生地に美味しい配合のカスタードクリームと、高価な栗を整列させて巻き巻き・・・。夏の「ビスキュイロール」の時にも「巻く」作業は難しいと感じたけれど、この日もドッキドキ。Tae先生はササッと巻いて・・・
キュキュッと閉めていくけれど、自分では途中で躊躇してしまうのできゅっとしたお顔ではなくタレパンダのような出来に・・・・(涙)。これは練習すると綺麗に巻ける日が来るのでしょうか・・・?
仕上がりのお顔もきれ~い!
このロールケーキ、私が今まで食べたロールケーキの中で一番!と思うような触感で、フワフワ軽く、しかもしっとり。二種類のカスタードも軽いのでお持ち帰りの1本もかる~く食べてしまったほど。
この生地とカスタードクリームで他のフルーツでもロールケーキにしたら美味しそうです!
「かぼちゃのプリン」のカラメルソースはほろ苦く、かぼちゃの味とマッチして美味しい。
実は生クリームが多くトロリ感の強いプリンは苦手なので、このtae先生のレシピは私ごのみ!かぼちゃの色も綺麗だし、美味しく、楽しく作れそうなので、是非復習したいと思います。
この日のテーブルはこんな可愛いかぼちゃのナプキンで、
試食に美味しいかぼちゃのスープを頂きました。
芋、栗、南瓜が大好きな私には、大満足な食卓でした。
聞けばお教室も3年目とのこと。
おめでとうございます。
月に1回レッスンにお伺いすることは、非日常的なリフレッシュの場でもあって、私にとってはとても大切な時間になりつつあります。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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初めての谷中さんぽ
http://aismile.exblog.jp/16773244/
2011-11-03T01:59:43+09:00
2011-11-03T01:59:42+09:00
2011-11-03T01:59:42+09:00
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Tokyo
10月初旬は、お誘いいただいて仲良くさせていただいているお姉さまの写真展に伺いました。会場の谷中はちょうど街ぐるみで「芸工展」をしていて、この期間に素敵な昭和のお宅をお借りして催されていました。
猫好きの方の、猫の写真。
私は動物も人もほとんど撮影しないのだけれど、カメラ目線をしてくれるわけがない動物を撮るのは大変でもあり面白いものなのだろうな。
展示室内は趣向を凝らした沢山の猫にまつわる物があって、表情の豊かな猫の写真がいっぱいで温かい気持ちになりました。
この会場、木枠の窓ガラスの模様が美しかったし、
玄関の照明もレトロで好み。
お天気の良い日だったので、日射しが強く庭の木々の緑も眩しかったの。
お昼ごはんの後、谷中霊園に初めて行ってみたのだけれど、お墓の周りには本当に沢山の猫がいて、のどかな雰囲気でした。お墓の説明をされている方がいらしたのでいろいろなお話を伺って歴史の一面をちょっと垣間見て満足。
更に進み・・・
お目当ての「ひみつ堂」へ。
メニューを見てあれこれ悩んだ結果、注文したのは「巨峰」と「抹茶ミルク」。
「巨峰」の2種類の蜜は甘さが控えめで香りもして美味!
「抹茶ミルク」は濃い抹茶と甘さ控えめのサラッとしたミルクの相性がとても美味しかったです。
他にも気になった味があるので、また行きたいな。
秋に「かき氷」?ではなく、冬でも食べたい天然氷でした。
初めての谷中はみどころ満載!
まだまだ行ってみたい所が沢山あるし、課題も残っているので(笑)、すぐにでも遊びに行きたいな・・・・・。
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Summer holiday in Melbourne 09
http://aismile.exblog.jp/16771504/
2011-11-02T22:55:00+09:00
2011-11-02T19:10:52+09:00
2011-11-02T19:10:00+09:00
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Australia
この日はMelbourne Southへ
CityからSouth Yarraまで行き、Chapel St.をPrahranまで歩きました。
教会の静かな佇まいと静寂さにうっとり。
品のあるステンドグラスに興味が沸いたけれど教会の中を見ることは出来ず残念。
サイドから見るとこじんまりとしたちょっと可愛い雰囲気で
建物を囲む小さなお庭には強い日差しの中で様々なお花が咲いていました。
South Yarraは洗練されたブティックや高級レストランが集まるお洒落なエリアで、ハイソな雰囲気が漂い、オーストラリアを代表するデザイナーのブティックなどが並んでいまいしたが、Commercial St.まで行くとPrahranというエリアになりちょっとカジュアルな感じの街でした。
Prahran Market は庶民の生活市場というけれど、
こんなルバーブでジャムを作って帰りたかったな~。
このボロネギもスープにしたら美味しそう。
アーティチョークではパスタが作りたかった。
いろいろな大きさのマッシュルームも。
この大きなマッシュルームは、数日前にCrown Entertainment Complex近くのちょっと高級なレストランのサイドメニューで食べたのだけれど、甘くて香りがあってものすご~く美味しかったし・・・。
Marketのフレッシュな果物や野菜の色に五感を刺激されました。
大きな、馴染みのないかぼちゃもほくほくで美味しいらしい・・・・。
city の Queen Victoria Marketよりもお洒落な感じで、もっと早く来たかったな、
そうしたら、もっと自炊率が高くなっていただろうな・・・(いや、教授と別行動で好きなものを作って食べていたのだけれど・笑)。
ガイドブックで見て、来て見たかったshop、「OLIVERIA」
オリーブオイルの専門店です。
クオリティの高い世界のエキストラバージンオリーブオイルが量り売りで買うことが出来ました。栽培地の国の情報や、圧縮した時期、味、お勧めの使用法などが詳しく書いてあって全てのオイルを試飲できるのでオーストラリア産の幾つかのオイルを試飲したけれど、香りが高くて美味しいのでお土産にお買い上げ。
母がずっと探していたオイル用のボトルも素敵なものが沢山あって「荷物になるな~」と思いながら仕方なく購入(笑)。
オリジナルのバルサミコ酢はシドニーやメルボルンの有名シェフも買い付けると聞いていたので、お店の方に伺ってこれまた試飲をして購入しました。
今も使っていますが、日本よりもリーズナブルなお値段で糖度が高く深い味わいのバルサミコ酢に出会えました。
日本からの観光客も多く訪れるそうで、帰国することを話すと丁寧に梱包してくれましたが、ここでのお買い物が私のお土産のほとんどとなったことは言うまでもなく、とにかく重かった!
国際線の液体持ち込みの制限が厳しいので、仕方がなく預ける荷物になったので追加料金も発生したし、よく持って帰ってこられたな~と自宅で荷物を開ける時に感じたほどです(笑)。
*****
今回のメルボルンでは、いくつか忘れられない出来事があります。
そのひとつが、10数年前、私が大学病院から異動した大学での最初の教え子とメルボルンのあるレストランで再会したこと。
Chinatown 近くの高級日本食レストランだったのだけれど、「なんとなく似ているな~」と思いつつ、核心の持てなかった私の変わりに大学院の同僚が「どちらのご出身ですか?」と彼女に聞いてくれたのだけれど、その質問に答えてくれる際に私の方を見て「ai先生!?」と、私を覚えてくれていたのでした。
賢かったか、手が掛かったか、問題があったか、一緒に実習に行ったか等大きなエピソードがない限り教え子の名前や顔を全て覚えておくことは出来ないけれど、彼女のことはとてもよく覚えていました。卒業後、助産師のコースに進学し助産師として大学病院で勤務後、ワーキングフォリデーを利用してオーストラリアの都市を回って今はメルボルンで勉強しているそう。
懐かしく、一瞬であの頃へとタイムスリップし、「初心」を思い返すことが出来るというとても刺激的な再会でした。
最終日は空港に向かうまで彼女とSt.Kildaへ行き、ビーチでフィッシュ&チップスと、オーストラリアの大きなケーキを食べて、おしゃべり。
「あの頃、先生に厳しく指導されたことは就職してから凄く役に立ったし、学生の頃は甘かったとわかった。先生に会いたいってずっと思っていました!先生は同じ匂いがするな~って思ってた!」と嬉しい言葉も。
あの頃は、大学病院から異動したばかりで、実習の目標を達成してもらうために必要であれば厳しく指導していたし、教授に呼び出され「助産師教育ではないのだから優しくしてあげて。楽しければいいのよ。」という言葉に反論したり・・・と私も若かったのです。
それが良いのかどうか、大学教育でのアウトプットはなかなかわからなくて自分の進むべき道に悩んだりもしていたのだけれど、彼女との再会は自分の本当の思いを振り返るきっかけにもなって、まさに「運命」とも言えるものだったと思います。
メルボルン研修でのいろいろな学びは、正式な場で発表することになるのですが、海外の医療事情を鑑みても学ぶことは多く、考えされられました。
研修もプライベートの観光も含め、とても印象に残ったメルボルン。
ちょうど滞在中に「世界一住みたい街」に選ばれたらしいけれど、私にとってももう一度訪れたい街になりました。
Fin.
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Summer holiday in Melbourne 08
http://aismile.exblog.jp/16746474/
2011-10-28T05:31:35+09:00
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aiai-blog
Australia
土曜の午後に思い立ったので日本の旅行代理店は閉まってしまい日本語でのツアーは断念・・・。行くのを諦めるのも悲しいので仕方なく夕方、Federation Square まで走り、ツアーデスクで相談して、どうしても行きたかったワイナリーとパフィンビリー号に連れて行ってもらえるバスツアーに申し込みをしました(Puffing Billy Stream Train and Winery Trail)。
ツアーの申し込みは何とかこなしたものの、バスのピックアップの時間や場所を間違えたら拾ってもらえないし、間違ったバスに乗ったら帰ってこられない!・・・と変な緊張感がありました。
ツアーのバスを待っている時間に、台湾人には「台湾人ですか?」と、中国人には「中国人ですか?」話しかけられ「日本人」だというとガッカリされるという経験を何度もしたのですが、皆さんが「311」のことを心配してくださり「日本は必ず再建出来るから大丈夫!」と言ってくださったのは嬉しかったです。
***
初めはマウンテン・アッシュという世界一高い木が見られるシャーブルックフォレストへ。
この森の中にはカラフルな色の、まさに「南の島の鳥!」という感じの鳥たちが餌付けをされていましたが、鳥が苦手な私は近づくことも出来ず、運転手さんが用意してくれるお茶を飲んで待っていることに。
お勧めされたココナッツのケーキを食べ、
OZの朝食には欠かせないという「ベジマイト」を味見し、ひたすらおしゃべり。
私はひとりで参加していたし、日本人も他にいなかったので陽気な運転手さんはいろいろな所で話しかけてくれました。途中からブリスベンの語学学校に留学していてメルボルンに旅行に来ているという台湾人の留学生の女の子たちが「一緒に周ろう!」と声を掛けてくれたのだけれどきっと彼女たちは私の年齢はわからなかったのだろう!(ふふっ!)
オーストラリア最古の蒸気機関車パッフィンビリー号は1900年開設以来の姿のレトロな列車で、30分に1本なが~い車両で走ります。
車内に走行距離や見所が書いてあったのだけれど、席から遠く、他の人を押しのけるわけにも行かず見られなかった(悲)。
森の中、丘陵を抜けて、わりと早いスピードで走ります。
私たちのツアーの車両は最後の方だったので、カーブの度に列車の車両の長さが見えました。
大人も子どもも列車から足を出して、風を感じて、はしゃいでいました。
列車を降りるとちゃんとバスが待っていて、またオーストラリアの広大な自然の中を移動しました。
そうそう。
いつもcityという都会の中で過ごしていたけれど、こうしてツアーに一歩出るとこのオーストラリアという国がどれぼど広大かがわかります。それは、赤茶色の大地だったり、大きな森だったり、高い空や白い雲・・・・だったり。
そして、野生のカンガルーやワラビーが跳ねていたりするそんな光景がすぐそこにあるのです。
さて、ワイナリーのことを。
ヤラバレー(Yarra Valley)はメルボルンから東に約60kmくらいの場所で、約40のワイナリーが点在しています。モダンオーストラリア料理のレストランやカフェを併設していて、お食事も出来るし、個性的なブティックホテルやB&Bがあるので、メルボルニアンにとっては週末を過ごす高級リゾートという感じなのかな?
1軒目のワイナリーは「Fergusson Winery & Restaurant」
私が行ったことのある日本のワイナリーは、ショップの近くのぶどう棚は小さかったりするのだけれど、この地域は、ワイナリーの敷地に入ってから建物までが遠く、広大なぶどう畑の中にポツリとショップ&レストランがある・・・という感じで、土地の広さに驚きました。
ここでお食事をしたのだけれど、そのボリュームにびっくりしました。
試飲できたのは、Shiraz とYarra Valley Muscatなのだけれど、残念ながら私の好みではなく・・・。
追加料金を支払えば他のワインも試飲できるのですが、まだ1軒目で飛ばすわけにも行かず。
近くにShirazのぶどう棚があったのだけれど、この棚自体が私のウエストくらいの高さしかないのにも驚きました。Shirazがそのくらいの高さしかないのか、栽培のし易さを考えてのことなのかはわからなくて、もうちょっと勉強してくれば良かったか?とちょっと後悔しました。
2軒目は「Dominique Portet」
1軒目のカジュアルな雰囲気とは全く違って、フランスっぽいお洒落な雰囲気のワイナリー。
チラッと見えたお食事も美味しそうだったし、レストランも素敵でした。
バスツアーでなく、自家用車できている観光客やOZはワインを飲まないわけがないし、どうしているのだろう?と疑問だったのだけれど、他の観光客曰くオーストラリアでは1、2杯の飲酒では捕まらないそう。本当なのだろうか?まあ、郊外の道は確かに空いているし、見通しも良かったけれどね・・・。
ここではなんと8種類のワインの試飲をしました。
ロゼのスパークリングワインが美味しかったのだけれど、カンタス航空のファーストクラスで出されているものだそうでした。なるほど!
オブジェが可愛かったり、
シンメトリーな庭作りがされていて、整備が行き届いていて、心地の良い空間。
ここでも広大な敷地の中に、遠くに畑があって、贅沢な作り。
この辺りからお天気が悪くなったのだけれど、試飲をしながら素敵な場所でオーストラリアの空気と時間を感じていました。
そして、3軒目が私の行きたかった「Domeine Chandon」
バスが敷地に入った瞬間から、その格の高さの違いを感じました。
空気が違う!
整備され、観光客の多くを受け入れることが出来るように整った環境。
シンメトリーな庭と、ワイナリーツアー入り口には可笑しな形に剪定された桜がありました。
このDomeine Chandonは、フランスの有名なシャンパンメゾン、モエ・エ・シャンドン社がオーストラリアにワイナリーを設立する際、理想的な条件を備えた土地として1986年に選ばれたそうです。
モエ・エ・シャンドン社はフランス国外に設立したワイナリーはわずか4つしかないそうですが、社が求める品質のワインが作れる場所として、選ばれたとのこと。
ここのスパークリングワインは、ヤラバレーだけでなく、ヴィクトリア州内の優れた地域の葡萄で作られており、エレガントで複雑な味わいが個性になっているそう。
ツアーでは、醸造の方法を詳しく説明してくださったりしていたのですが、もう記憶が・・・。
シャンパンは葡萄の良い年もそうでない年もあるのに、いつも同じ品質を保ち、同じ味を保たなければならないので醸造がとても難しいそうで、何%かは前年やその前の年のものを混ぜて作るそうです。
そして、モエ・エ・シャンドン社には、モエ・エ・シャンドンというシャンパンしかないけれど、このDomeine Chandonには、ヴィンテージのスパークリングワインがありました。本当に美味しい年だけ、他の年のものを混ぜずにヴィンテージのスパークリングワインとして醸造するそうです。(と言っていたと思います。たぶん。なにぶん、私の英語力なのですみません・・・)
3種類の中から好きなものを一つ試飲。
それは、迷わずヴィンテージを。
このヴィンテージ。
モエ・エ・シャンドンよりも、切れと香りがあって美味しかった~!
泡も均等にいつまでも消えなくて、本当にバランスの良い味に感動しました!
それなのに、お値段がモエ・エ・シャンドンよりもずっとお手頃なの。
ますますオーストラリアが好きになりました。
ぶどう畑を見渡すテイスティングルームの写真は、いろいろなガイドブックで見ていたけれど、その美しさが私の写真からは伝わらないのが申し訳ないくらいです。
暗かったツアーのお部屋を抜けて景色が開けた、と思ったら目に飛び込んでくるここの風景は忘れられないものになりました。
バスツアーは時間が限られていてバタバタ・・・・。
もっとゆっくり浸っていたかったけれど、集合時間に間に合わないのも困るので名残惜しく退散・・・。
また行きたいな~。
今度は、ヤラバレーに宿泊したいな~と思ったのでした。
帰りのバスの中では、ウトウト。
Cityに18時ごろ戻って解散だったけれど。
沢山のワインでお腹もいっぱい、念願かなったことで胸がいっぱいで幸せ気分で眠ったのでした。
つづく・・・・・
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